【アサクリヴァルハラ】積み石(ケアン)攻略のコツ!物理演算を制して難所をクリアする方法【動画あり】
アサシンクリード ヴァルハラの中でも、多くのプレイヤーを絶望させているミニゲーム、それが「積み石(ケアン)」です。 「戦闘よりも難しい」「あと1個のところで崩れて声が出た」 そんな経験はありませんか? 一見シンプルな遊びに見えますが、実は非常にリアルな物理演算が働いており、適当に積むと絶対にクリアできない仕様になっています。しかし、「物理の法則」と「ちょっとしたコツ」さえ掴めば、誰でも確実に積み上げることが可能です。 この記事では、私が実際に全スポットをクリアして掴んだ「崩れない積み方の鉄則」と、難所ごとの攻略動画をまとめました。イライラを解消して、スキルポイントを獲得しましょう!
1. 積み石の基礎:成功率を上げる4つの鉄則
積み石攻略において最も重要なのは「忍耐」ではなく「安定した土台」です。まずは、どんな形状の石でも通用する基本の4ステップを徹底してください。
① 大きい石・重い石から順番に使う
基本中の基本ですが、一番下には必ず「最も重量があり、底面が広い石」を選んでください。土台が不安定だと、上層でどれだけ精密に積んでも、最終的な重さに耐えきれずに崩壊します。
② 「平らな面」を執拗に探す
どんなに歪な石でも、必ずどこかに「安定する平面」が存在します。石を少しずつ回転させながら、地面や下の石とピタッと噛み合うポイントを探してください。妥協して斜めの面に置くと、それが崩壊のトリガーになります。
③ 重心を「中心」に寄せる
石を置く位置は、下の石の「ど真ん中」を意識します。ほんの数ミリでも中心がズレると、高くなるにつれて重心のズレが増幅され、塔全体が傾いてしまいます。「見た目の真ん中」ではなく「重さの真ん中」を感じ取ることが大切です。
④ ゆっくりと置く(最重要)
コントローラーのスティックを弾くように離していませんか? 石をドン!と落とすと、その衝撃で下の石が微動し、バランスが崩れます。「水色のマーカーが表示されてから、そっと指を離す」動作を心がけてください。
ここがポイント! 石を置いた後、数秒待ってみてください。ゆらゆらと揺れている場合、それは「崩壊の予兆」です。無理に次を積まず、位置を微調整しましょう。
2. 上級テクニック:難所を突破する積み方
物語が進むにつれて、「平らな石がない」「高さが足りない」といった難所が登場します。そんな時に役立つテクニックを紹介します。
- 縦置きサンドイッチ:「平らな石」で「縦長の石」を挟むように積むと、高さを稼ぎつつ安定させることができます。
- あえて逆さに置く:石の見た目に惑わされず、上下逆さまにしてみてください。意外と上面がフラットで、次の石を乗せやすい場合があります。
- 上層は軽量化する:タワーの上部は、できるだけ小さく軽い石を選びます。重心を低く保つことが安定の秘訣です。
- 回転の微調整:石を置く際、L/Rトリガー(回転)だけでなく、少しだけ角度をつけて「噛み合わせ」を調整すると、驚くほど安定することがあります。
3. よくある失敗と対策【崩壊の原因】
「なぜか倒れてしまう」という場合、原因は以下のパターンのどれかに当てはまります。自分のプレイと照らし合わせてみてください。
| 失敗パターン | 主な原因 | 対策・解決策 |
|---|---|---|
| 最後の1個で崩れる | 土台の傾きが蓄積している | 最初の1〜2個の水平出しにもっと時間をかける |
| 左右に揺れ始める | 重心が中心からズレている | 置く前にカメラを回し、全方向から中心を確認する |
| 高さが足りない | 横置きばかりしている | 下段〜中段に「縦長の石」を組み込んで高さを稼ぐ |
4. 【動画一覧】本編の積み石攻略ガイド
ここからは、実際に私がクリアした際の手順を動画で紹介します。特に苦戦しやすいポイントも補足していますので、どうしてもクリアできない時の参考にしてください。
イングランド・ノルウェーエリア
- ティタストーンクリーの丘(シロップシャー) 初見殺しの難所です。土台をいかに水平に保つかがカギになります。まずはここで「真っ直ぐ積む」感覚を養いましょう。
- ハイロックス(サセックス) ここは比較的難易度が低めです。基本操作の練習に最適です。
- インゲルボルグ(ユールヴィクシャー)
- メーンセティ(グロチェスターシャー)
- クリーブヒル(グロチェスターシャー)
- キンダーの滝(スノッティンガムシャー) 段差のある地形のため、カメラワークが悪く視点が見づらい場所です。焦らずカメラを回して確認しましょう。
- ヘルド・トル(ハムトンシャー) 本編屈指の最難関です。石が全体的に軽く、少しの揺れで崩壊します。呼吸を止めるつもりで慎重に操作してください。
ヴィンランド・神話世界エリア
- イオンホンティオケ(ヴィンランド) 石の形状が不規則でバラバラです。「適切な向き」を見つけるパズル要素が強い場所です。
- アッゲイル(ヨトゥンヘイム) 幻想的な風景ですが、油断は禁物です。
5. DLC「パリ包囲戦」の積み石攻略
DLCエリアの積み石は、本編に比べると「高さの要求」が緩く、比較的自由な発想で楽しめます。パズルというよりは、ちょっとしたバランスアートを作る感覚で挑んでみてください。
- ムラノア(フランク王国) 縦長の石が多い構成です。本編で培ったテクニックがあれば苦戦しないはずです。
- エブレシン(フランク王国) 独特な形状の石が登場します。積み上げるというより、上手く噛み合わせる「配置」が重要になります。
6. まとめ
積み石はヴァルハラの中でも特にストレスが溜まりやすいミニゲームですが、クリアした時の達成感(と解放感)は格別です。
どうしても積めない時は、一度ゲームを離れて深呼吸するか、上記の動画で「完成形」のイメージを確認してみてください。完成形を知るだけでも、どの石を土台にすべきかが見えてくるはずです。
ヴァルハラ攻略記事一覧へ 装備・謎解き・ボス攻略はこちら!