【徹底比較】国内FX vs 海外FX!初心者はどっち?10年選手の結論とおすすめ業者

「FXを始めたいけど、業者が多すぎてどこを選べばいいかわからない…」
「海外FXは危険?国内FXは借金のリスクがある?」

これからFXを始めようとしている方にとって、最初の壁が「国内業者にするか、海外業者にするか」という選択です。
実はこの選択を間違えると、自分の資金量やトレードスタイルに合わず、スタート直後から苦戦することになります。

結論から言うと、「資金が潤沢なら国内(DMM FX)」、「少額から一攫千金を狙うなら海外(XMTrading)」がおすすめです。

今回は、それぞれのメリット・デメリットを忖度なしで解説し、私が実際に使っているおすすめの口座をご紹介します。

まずは違いを知ろう!国内FXと海外FXの決定的な4つの差

「どっちも同じFXでしょ?」と思うかもしれませんが、ルールが全く違います。
まずは以下の比較表をご覧ください。

比較項目 国内FX (例: DMM FX) 海外FX (例: XMTrading)
レバレッジ 最大25倍(規制あり) 最大1000倍〜無制限
借金リスク あり(追証が発生する可能性) なし(ゼロカットシステム採用)
税金 一律20.315%(稼ぎやすい) 累進課税(稼ぐほど高い)
ボーナス キャッシュバック程度 口座開設だけで数千円〜入金ボーナスなど豪華
ここがポイント!
初心者が一番気にするべきは「追証(おいしょう)」の有無レバレッジです。
国内FXは法律上、相場が急変して口座残高がマイナスになった場合、そのマイナス分を借金として支払う義務があります。
一方、海外FXの多くは「ゼロカットシステム」を採用しており、マイナス分は業者が負担してくれるため、借金を背負うリスクがありません。

とはいえ追証に関しては、資金管理を徹底すればリスクを抑えられます。

「レバレッジ?追証?専門用語が難しくて…」という方は、まずはこちらの記事で基礎用語をチェックしてみてください。

国内FX業者vs海外FX業者

【国内FX】安心と信頼の「DMM FX」

まずは国内業者の最大手、DMM FXです。
ローラさんのCMなどでおなじみですね。私がメイン口座の一つとして使い続けている理由があります。

DMM FXのメリット

  • スプレッド(手数料)が業界最狭水準: 取引コストがとにかく安いです。頻繁に売買するなら国内が有利。
  • 税金が安い: どんなに稼いでも税率は約20%。億り人を目指すなら最終的には国内有利です。
  • サポートが充実: LINEでの問い合わせ対応など、サポートが手厚く初心者も安心。

スプレッドは「朝方」「指標発表直後」などは変動しますが、DMM FXは業界最狭水準を維持していてとても安定しています。

DMM FXのデメリット

  • 最低資金が必要: レバレッジが25倍までなので、ある程度の利益を出すには最低でも10万円〜20万円程度の資金が必要です。
  • 追証のリスク: 前述の通り、万が一の大暴落時には入金額以上の損失が出る可能性があります(滅多にありませんが、リスクとして知っておくべきです)。

ただし、DMM FXでは証拠金維持率が一定以下になると自動的にポジションを決済する「ロスカット」システムがあるため、追証リスクはかなり抑えられています。例えば、週持ち越しを避ける、レバレッジを低く抑えるなどの対策を取れば、ほぼ心配ありません。

こんな人におすすめ

「最初から10万円以上用意できる」「コツコツ堅実に増やしたい」「税金の計算を楽にしたい」という方はDMM FX 一択です。

DMM FX DMM FX

もう一つのデメリットとして、チャート分析に使えるインジケーター(分析ツール)がやや少なめです。私の場合は、チャート分析には最強のツールと言われるTradingViewを使用して、DMM FXのスマホアプリで発注しています。

TradingView マルチチャート

もちろん無料で利用できますが、課金をするとかなり本格的なチャート分析や他にはないようなインジケーターが使えるのでおすすめです。ライバルトレーダーに負けないようにしっかりツールも厳選しましょう。

【海外FX】少額から一攫千金「XMTrading」

続いては海外業者の王道、XMTrading(エックスエム)です。
「海外」と聞くと英語が必要?と思うかもしれませんが、XMは完全日本語対応。サポートも日本人スタッフが対応してくれるので、国内業者と変わらない感覚で使えます。海外口座では XMTrading 以外の選択肢は考えられません。

XMTradingのメリット

  • ハイレバレッジ(最大1000倍): 1万円あれば、国内業者の40万円分と同じ規模の取引が可能です。「少額から増やす」なら圧倒的にこちら。
  • ゼロカットシステム採用: 入金額以上の損失は絶対に発生しません。借金リスクゼロで攻めのトレードができます。
  • 豊富なボーナス: 口座を開設するだけで15,000円分(時期により変動)のトレード資金がもらえます。つまり、入金なしでFXを始められます。

XMTrading のデメリット

  • スプレッドが少し広い: 国内業者に比べると、一回あたりの取引手数料(スプレッド)が少し高めです。
  • 税金が高い(稼ぎすぎた場合): 年間の利益が数百万〜数千万円を超えると、国内業者より税金が高くなります。

こんな人におすすめ

「お小遣い数千円〜1万円で始めたい」「借金リスクは絶対に避けたい」「短期間で資金を数倍にしたい」という方はXMTradingが最強です。

ここだけの話:
私は最初、パチンコの軍資金くらいの感覚でXMに1万円を入金し、ハイレバレッジで一気に10万円まで増やしました。
この「スピード感」は国内業者では絶対に味わえません。
XMTrading

海外FXのチャート分析も基本は同じです。詳しくはこちらの記事も参考にしてください。

10年トレーダーの結論:結局どっちがいいの?

ここまで読んでまだ迷っている方へ。私の10年の経験からくる「使い分け」の最適解をお伝えします。

パターンA:完全に自分のお金を使わずに練習したい人

迷わず「XMTrading」です。
口座開設ボーナスを使って、自分の財布を痛めずにリアルトレードを体験してください。勝てば出金できますし、負けても懐は痛みません。

パターンB:貯金が50万円以上あり、資産運用したい人

「DMM FX」がおすすめです。
レバレッジを低く抑え、安い手数料でコツコツとスワップポイント(金利)や為替差益を狙うのが賢い運用です。

私の最強の使い分け術

実は、私は「両方」使っています。

  1. まずはXMTradingで少額資金をハイレバレッジで増やす(1万円→10万円チャレンジなど)。
  2. 増えた利益をDMM FXに出金・移動させる。
  3. DMM FXで低リスクで堅実に運用する。

これが、資金効率と安全性を両立させる、元養分スロッターの私がたどり着いた結論です。

パチンコ・スロットユーザーの方へ
FXはパチンコよりも還元率が高く、技術介入要素が高い「投資」です。
なぜパチンコよりFXの方が勝てるのか、その理由は以下の記事で熱く語っています。
元養分スロッターが気づいた「パチンコよりFXのほうが勝てる」5つの理由

まとめ:まずは口座開設してチャートを見てみよう

FXは「習うより慣れろ」の世界です。
どんなに本を読んでも、実際に自分のお金(またはボーナス)が動くチャートを見なければ、本当の感覚は掴めません。

どちらの業者も口座開設は無料ですし、維持費もかかりません。
まずは自分に合いそうな方で、最初の一歩を踏み出してみてください。


※投資に関する注意事項

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