押し目買い・戻り売りで勝つ!トレンドフォロー成功のタイミングと実践的なコツ

「トレンドに乗れば勝てるって聞いたのに、エントリーした途端に反転してしまう」「押し目を待っていたら、そのまま上がってしまって機会を逃した」このような経験はありませんか?

押し目買いと戻り売りは、FXトレードの基本中の基本であり、最も安定して利益を積み重ねられる手法の一つです。しかし、多くの初心者が「どこが押し目なのか」「いつエントリーすればいいのか」という判断に迷い、結果的にトレンドの天井や底でポジションを持ってしまいます。

この記事では、押し目買い・戻り売りの基本的な考え方から、具体的なエントリータイミングの見極め方、そして失敗しやすいパターンとその対策まで、実践的なコツを詳しく解説します。この記事を読めば、トレンドフォローの成功率を大きく高めることができるでしょう。

押し目買い・戻り売りとは?トレンドフォローの基本

押し目買いと戻り売りは、トレンドが発生している相場において、一時的な調整局面を狙ってエントリーする手法です。この手法の本質は「大きな流れに逆らわず、有利な価格でポジションを持つ」ことにあります。

押し目買いの定義

押し目買いとは、上昇トレンド中に価格が一時的に下がった局面(押し目)で買いポジションを持つ手法です。上昇トレンドが継続している限り、価格は高値を更新していきますが、その過程で必ず調整の下落が入ります。この調整局面こそが、絶好の買いチャンスとなるのです。

例えば、ドル円が130円から135円まで上昇する過程で、133円まで一時的に下落することがあります。この133円付近が「押し目」であり、ここで買いポジションを持つことで、再度上昇に乗ることができます。

戻り売りの定義

戻り売りとは、下降トレンド中に価格が一時的に上がった局面(戻り)で売りポジションを持つ手法です。下降トレンドが継続している限り、価格は安値を更新していきますが、その過程で反発上昇が入ります。この反発局面が、絶好の売りチャンスとなります。

例えば、ユーロドルが1.1000から1.0500まで下落する過程で、1.0700まで一時的に反発することがあります。この1.0700付近が「戻り」であり、ここで売りポジションを持つことで、再度下落に乗ることができます。

なぜ押し目買い・戻り売りが有効なのか

この手法が有効な理由は、相場の本質的な動きにあります。価格は一方向に進み続けることはなく、必ず調整の波を描きながら進んでいきます。これは、利益確定や新規の逆張りポジションなど、様々な市場参加者の売買によって引き起こされます。

重要なのは、トレンドが健全に継続している限り、この調整は一時的なものに過ぎないという点です。上昇トレンドであれば、押し目を付けた後に再度上昇が始まり、下降トレンドであれば、戻りを付けた後に再度下落が始まります。この原理を利用することで、トレンドの初動で飛び乗るよりも、有利な価格でポジションを持つことができるのです。

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押し目・戻りを判断する具体的な方法

押し目買い・戻り売りで最も難しいのは「どこが押し目(戻り)なのか」を判断することです。ここでは、実践的な判断方法を5つ紹介します。

1. 移動平均線を使った判断

移動平均線は、押し目・戻りを判断する最もシンプルで効果的なツールです。特に、20日移動平均線(20MA)や50日移動平均線(50MA)は、多くのトレーダーが意識する重要なラインとなります。

上昇トレンドでは、価格が移動平均線まで下落してきたところが押し目の候補となります。下降トレンドでは、価格が移動平均線まで上昇してきたところが戻りの候補となります。

具体的には、以下のような使い方が効果的です。

  • 短期トレードなら20MAタッチを押し目・戻りとして判断
  • 中期トレードなら50MAタッチを押し目・戻りとして判断
  • 移動平均線で反発した後、再度トレンド方向に動き出したところでエントリー

ただし、移動平均線は価格に対して遅れて動く「遅行指標」です。そのため、急激なトレンドでは移動平均線まで届かずに反転することもあります。この場合は、次に紹介するサポート・レジスタンスラインや他の指標と組み合わせて判断することが重要です。

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移動平均線の詳しい使い方は、移動平均線の基本|SMAとEMAの違いとゴールデンクロスをご覧ください。

2. サポート・レジスタンスラインを使った判断

水平線(サポート・レジスタンスライン)は、過去に何度も意識された価格帯に引くラインです。このラインは、多くのトレーダーが注目しているため、押し目・戻りの候補として非常に信頼性が高くなります。

上昇トレンドでは、直近の安値や過去のレジスタンスラインがサポートとして機能し、そこが押し目となります。下降トレンドでは、直近の高値や過去のサポートラインがレジスタンスとして機能し、そこが戻りとなります。

重要なポイントは、水平線付近で価格が一度止まったかどうかを確認することです。単にラインに触れただけでエントリーするのではなく、そのラインで反発の兆候(例えば、長い下ヒゲのローソク足など)が出たことを確認してからエントリーすることで、成功率が大きく向上します。

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効果的な水平線の引き方については、水平線(サポート・レジスタンス)の正しい引き方と機能で解説しています。

3. フィボナッチ・リトレースメントを使った判断

フィボナッチ・リトレースメントは、押し目・戻りの目標価格を数学的に算出するツールです。トレンドの起点から直近高値(または安値)までの値幅に対して、38.2%、50%、61.8%といった比率で戻る可能性が高いとされています。

実際の相場では、特に50%戻し(半値戻し)と61.8%戻しが強く意識されます。上昇トレンドであれば、この比率まで下落したところが押し目の候補となり、下降トレンドであれば、この比率まで上昇したところが戻りの候補となります。

フィボナッチの利点は、事前に押し目・戻りの候補価格を把握できる点です。これにより、「どこまで待てばいいのか」という判断がしやすくなります。ただし、フィボナッチはあくまで目安であり、必ずその価格で止まるわけではありません。他の指標と組み合わせて総合的に判断することが大切です。

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フィボナッチの詳しい使い方は、フィボナッチ・リトレースメントの引き方と押し目買いで詳しく解説しています。

4. 上位足の環境認識

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)は、押し目・戻りを判断する上で非常に重要です。例えば、5分足で下落しているように見えても、1時間足では上昇トレンドの押し目形成中かもしれません。

基本的な考え方は、上位足のトレンド方向に従って、下位足の調整局面でエントリーするというものです。具体的には、以下のような使い分けが効果的です。

トレードスタイル 環境認識の足 エントリー判断の足
スキャルピング 15分足・1時間足 1分足・5分足
デイトレード 4時間足・日足 15分足・1時間足
スイングトレード 日足・週足 4時間足・日足

上位足で明確なトレンドが出ている時に、下位足の調整局面を狙うことで、大きなトレンドの流れに乗りながら、精度の高いエントリーが可能になります。

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マルチタイムフレーム分析の詳細は、マルチタイムフレーム分析(MTF)|上位足を見る重要性をご覧ください。

5. オシレーター系指標の活用

RSIやストキャスティクスといったオシレーター系指標も、押し目・戻りの判断に役立ちます。これらの指標は、買われすぎ・売られすぎの状態を数値で示してくれるため、調整局面の終わりを判断するヒントになります。

上昇トレンド中の押し目では、RSIが30付近まで下がり、そこから反転上昇し始めたところがエントリーのサインとなります。下降トレンド中の戻りでは、RSIが70付近まで上がり、そこから反転下落し始めたところがエントリーのサインとなります。

ただし、オシレーター系指標は強いトレンド中に「ダイバージェンス」(価格とオシレーターの逆行現象)を示すことがあります。そのため、オシレーター単体での判断は避け、必ず他の方法と組み合わせて使うことが重要です。

エントリータイミングの見極め方

押し目・戻りの位置が分かっても、「いつエントリーするか」というタイミングの判断が難しいものです。ここでは、具体的なエントリー手法を紹介します。

1. プライスアクションを使ったエントリー

プライスアクション(ローソク足の形状)は、押し目・戻りからの反転を判断する最も直接的な方法です。以下のようなローソク足パターンが出現したら、エントリーのサインとなります。

上昇トレンドの押し目では、以下のようなパターンに注目します。

  • ピンバー(長い下ヒゲ):下落を試したものの、買い圧力が強く押し戻された状態
  • 包み足(陽線が陰線を包む):下落の勢いが終わり、買いが優勢になった状態
  • 明けの明星:大陰線の後に小さな十字線、その後大陽線が出る反転パターン

下降トレンドの戻りでは、これらの逆のパターン(長い上ヒゲ、陰線の包み足、宵の明星など)がサインとなります。

重要なのは、これらのパターンが「押し目・戻りの候補価格帯」で出現することです。単にパターンが出ただけでエントリーするのではなく、移動平均線やサポート・レジスタンスラインといった根拠のある場所で出現したパターンを重視しましょう。

2. ブレイクアウトエントリー

押し目・戻りを形成した後、直近の高値(または安値)をブレイクしたタイミングでエントリーする方法です。この手法は、「押し目・戻りが終わり、再びトレンドが再開した」という明確な根拠を持ってエントリーできる点が利点です。

上昇トレンドの場合、押し目を付けた後の直近高値(スイングハイ)を上抜けたところで買いエントリーします。下降トレンドの場合、戻りを付けた後の直近安値(スイングロー)を下抜けたところで売りエントリーします。

この方法のメリットは、「まだ下がるかもしれない」という不安を排除できる点です。ただし、デメリットとして、エントリー価格が押し目・戻りの底値・天井から離れてしまうため、リスクリワード比率がやや悪くなる点があります。

3. 指値注文を活用した計画的エントリー

押し目・戻りの候補価格が事前に分かっている場合、指値注文を使って計画的にエントリーする方法も有効です。例えば、フィボナッチ50%戻しのラインに指値注文を置いておくことで、その価格に到達した瞬間に自動的にポジションを持つことができます。

この方法の利点は、相場を常に監視する必要がなく、感情的な判断を排除できる点です。ただし、価格が指値価格を通過してしまい、そのまま逆行するリスクもあります。そのため、指値注文を使う場合は、必ず適切なストップロス(損切り)注文も同時に設定しておくことが重要です。

4. 複数のタイミング手法を組み合わせる

最も成功率が高いのは、複数の手法を組み合わせることです。例えば、以下のような組み合わせが効果的です。

  • 移動平均線まで下落 + ピンバー出現 → 買いエントリー
  • フィボナッチ61.8%戻し + RSI反転上昇 → 買いエントリー
  • サポートライン到達 + 直近高値ブレイク → 買いエントリー

このように、複数の根拠が重なった時にエントリーすることで、「ダマシ」を大幅に減らすことができます。初心者のうちは、最低でも3つ以上の根拠が揃ったタイミングでのみエントリーすることをおすすめします。

失敗しやすいパターンとその対策

押し目買い・戻り売りで多くのトレーダーが陥りやすい失敗パターンと、その対策を紹介します。

失敗パターン1:トレンド転換点を押し目と勘違いする

最も多い失敗が、「トレンドが既に終わっているのに、まだ押し目・戻りだと思ってエントリーしてしまう」ことです。上昇トレンドが終わり、下降トレンドに転換した直後の下落を「押し目」と勘違いして買ってしまい、大きな含み損を抱えるケースが典型例です。

対策として、以下の点を確認しましょう。

  • 直近の高値(安値)を更新できているか
  • 移動平均線の向きが変わっていないか
  • 上位足のトレンドも同じ方向を向いているか
  • 押し目・戻りの深さが通常より深すぎないか(例:フィボナッチ78.6%を超える調整)

もし、これらの条件が崩れている場合は、トレンド転換の可能性を疑い、エントリーを見送る判断も重要です。

失敗パターン2:早すぎるエントリー(ナンピン)

「そろそろ押し目だろう」と思って早めにエントリーしたものの、価格がさらに調整を続けてしまい、含み損が拡大するパターンです。さらに悪いことに、「もっと有利な価格で買えるチャンス」と思ってナンピン(買い増し)をしてしまい、損失が雪だるま式に増えることもあります。

対策として、「明確な反転サインが出るまで待つ」ことが重要です。具体的には、以下のようなサインを待ちましょう。

  • 押し目候補の価格帯で、反転のローソク足パターンが出現
  • オシレーター系指標が買われすぎ・売られすぎから反転
  • 出来高の増加(反転の勢いが強いことを示唆)

「待つのもトレード」という格言があるように、焦らずに条件が揃うまで待つことが成功の鍵です。

失敗パターン3:レンジ相場で押し目・戻りを狙う

押し目買い・戻り売りは、あくまで「明確なトレンドが発生している時」に有効な手法です。レンジ相場(横ばい相場)では、価格が上下に行ったり来たりするため、押し目買いをしても戻り売りに引っかかり、戻り売りをしても押し目買いに引っかかるという状況になります。

対策として、トレードを始める前に「今の相場はトレンドかレンジか」を判断することが必須です。以下のような特徴があれば、レンジ相場の可能性が高いため、押し目買い・戻り売りは避けましょう。

  • 高値・安値が更新されず、同じ価格帯を行ったり来たりしている
  • 移動平均線が横ばいで、価格が移動平均線の上下を何度も往復している
  • ボリンジャーバンドの幅が狭くなっている(ボラティリティが低い状態)

レンジ相場では、押し目買い・戻り売りではなく、レンジの上限で売り、下限で買う「逆張り戦略」が有効になります。

失敗パターン4:損切りを設定しない

「押し目だから必ず反発するはず」と思い込み、損切りを設定せずにエントリーしてしまうパターンです。しかし、相場に「絶対」はありません。押し目と思った場所が実はトレンド転換点だった場合、損切りを設定していないと、致命的な損失を被る可能性があります。

対策として、エントリーと同時に、必ず損切り注文を設定しましょう。損切りラインの目安は以下の通りです。

  • 押し目買いの場合:直近安値の少し下(例:10pips下)
  • 戻り売りの場合:直近高値の少し上(例:10pips上)
  • サポート・レジスタンスラインを明確に割り込んだ地点

損切りは「失敗を認める行為」ではなく、「資金を守り、次のチャンスに備える行為」です。必ず設定する習慣を身につけましょう。

成功率を高める実践的なコツ

ここでは、押し目買い・戻り売りの成功率をさらに高めるための実践的なコツを紹介します。

コツ1:トレンドの初動は見送り、2回目以降の押し目・戻りを狙う

トレンドの初動(最初の上昇・下降)は、まだトレンドが確定していない可能性があります。1回目の押し目・戻りでエントリーするよりも、2回目以降の押し目・戻りを狙う方が、トレンドの信頼性が高く、成功率が向上します。

例えば、価格が安値から上昇し始めた後、1回目の押し目を形成し、そこから再上昇して高値を更新した場合、「上昇トレンドが確定した」と判断できます。その後の2回目の押し目こそが、最も安全で成功率の高いエントリーポイントとなります。

コツ2:出来高を確認する

出来高(取引量)は、押し目・戻りの信頼性を判断する重要な指標です。押し目買いの場合、押し目で出来高が減少し、反転上昇時に出来高が増加するのが理想的なパターンです。これは、調整局面では売買が手控えられ、反転時に多くのトレーダーが買いに入ったことを示しています。

逆に、押し目で出来高が急増している場合は、強い売り圧力がかかっている可能性があり、注意が必要です。このような場合は、トレンド転換の兆候かもしれません。

コツ3:時間帯を意識する

FX市場は24時間動いていますが、市場の流動性(取引量)は時間帯によって大きく異なります。流動性が高い時間帯(ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる時間帯など)は、価格の動きが明確になりやすく、押し目・戻りも判断しやすくなります。

逆に、流動性が低い時間帯(東京時間の午後など)は、価格の動きが鈍く、ダマシが多くなる傾向があります。可能であれば、流動性の高い時間帯にトレードすることをおすすめします。

コツ4:リスクリワードレシオを意識する

押し目買い・戻り売りでエントリーする際は、必ず「リスクリワードレシオ」を計算しましょう。これは、損切り幅に対して、利益目標がどれだけあるかの比率です。

理想的なリスクリワードレシオは1:2以上です。つまり、20pipsのリスク(損切り幅)を取るなら、少なくとも40pips以上の利益を狙える位置でエントリーすることが重要です。

もし、押し目・戻りの位置から利益目標までの距離が短く、リスクリワードレシオが1:1以下になる場合は、そのエントリーは見送るべきです。良いエントリーポイントは、リスクが小さく、利益目標が大きい場所です。

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リスクリワードレシオの詳細は、リスクリワードレシオの計算|勝率が低くても勝つ方法で解説しています。

コツ5:トレード記録を付ける

押し目買い・戻り売りの精度を向上させるには、自分のトレードを記録し、分析することが不可欠です。以下のような項目を記録しましょう。

  • エントリーした理由(どの指標・パターンを根拠にしたか)
  • エントリー価格、損切り価格、利益確定価格
  • 結果(勝ち・負け、獲得pips数)
  • 反省点(なぜ勝てたか、なぜ負けたか)

これらを記録し、定期的に見返すことで、自分の得意なパターンや、失敗しやすい状況が見えてきます。例えば、「フィボナッチ50%戻しでのエントリーは勝率が高いが、61.8%戻しは負けやすい」といった傾向が分かれば、今後のトレードに活かすことができます。

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トレードスタイル別の実践方法については、デイトレードの基本ルーティン|1日で完結する売買手法スイングトレードのメリット|会社員におすすめの手法もご覧ください。

まとめ

押し目買い・戻り売りは、FXトレードの基本であり、最も安定して利益を積み重ねられる手法です。この記事で解説したポイントをまとめます。

  • 押し目買い・戻り売りは、トレンド中の調整局面を狙う手法であり、有利な価格でポジションを持つことができる
  • 押し目・戻りの判断には、移動平均線、サポート・レジスタンスライン、フィボナッチ、上位足の環境認識、オシレーター系指標を活用する
  • エントリータイミングは、プライスアクション、ブレイクアウト、指値注文などの方法があり、複数の根拠を組み合わせることが重要
  • 失敗しやすいパターンとして、トレンド転換点の勘違い、早すぎるエントリー、レンジ相場での誤用、損切り未設定がある
  • 成功率を高めるには、2回目以降の押し目を狙う、出来高を確認する、時間帯を意識する、リスクリワードレシオを計算する、トレード記録を付けることが効果的

押し目買い・戻り売りをマスターするには、実践と振り返りの繰り返しが必要です。最初は慣れないかもしれませんが、この記事で紹介した方法を少しずつ試しながら、自分に合った押し目・戻りの判断方法を見つけていきましょう。

次のステップとして、デモトレードで実際にこの手法を試してみることをおすすめします。まずは小さなロット数で、押し目・戻りの判断とエントリータイミングの練習を重ねてください。そして、自分なりのルールが確立できたら、少しずつロット数を増やしていきましょう。

免責事項

本記事は情報提供を目的としており、投資助言や勧誘を意図したものではありません。FX取引は高いリスクを伴い、元本割れの可能性があります。取引を行う際は、ご自身の判断と責任において行ってください。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。